5月25日 夏のボーナス査定2007/05/25 21:40

夏のボーナス査定です。私は一次考課担当として自分の部下の査定をします。前の期はそこそこ数値もよかったので、査定も高めにつけました。すると二次考課をする専務から「甘すぎる。数字だけではなく積極性とか姿勢を見ろ」だそうです。

私は営業です。営業だったらたんに売り上げで見て査定すればいいと思うのですが・・・売り上げがいいと「仕事に対する姿勢が悪い」とか理由をつけて査定を下げ、売り上げが悪いと「数字がでていない」と言われて査定を下げられて、一体どうやったら査定が上がるのか知りたいものです。

当社は営業とシステム開発があります。システム開発は売り上げなど度外視で定められた仕事を的確にこなせば非常によい評価をもらいます。決められた仕事を決められたとおりやるだけで高評価。営業は売上目標を達成しても低評価。この差は一体何なのか。

サッカーで言えば、営業はフォワードです。シュートが何本失敗しても一点取れば目標達成です。仕事の姿勢がどうであろうと(もちろん仕事の姿勢が悪い人間は私を除きいません。)売上目標を達成すればOKのはずです。システムはディフェンダーです。ミスなくボールをクリアしてゴールを守る。となるとやはり当社の営業に対する評価はおかしいです。営業にディフェンダー的要素を求めすぎます。これでは日本代表だった柳沢といっしょです。前線からプレスに走り回り、疲れてしまい肝心のシュートの時に役立たず。ブラジルのロナウドのようにプレスもせず、走りもせずにゴール前に立っていていざという時確実にゴールを決める。柳沢とロナウド、どっちがいいかおわかりですね。


本日の万歩計3823歩


母の体調は良好です。